ブルー

野良ITとブルーマインド

野良ITで海を望む

ブルーマインドという概念

人間は古くから海に対して憧れを抱き、探究心を刺激されてきた。そして、今日では感覚を鋭くするため、落ち着くため、創造的になるため、くつろぐために水を見るという。
海洋生物学者のウォレス・ニコルズは、全ての人間にはブルーマインドが備わっていると考えている。ブルーマインドとは、水のそばにいる時・水の中にいる時・水の上にいる時に引き起こされる、人生のその瞬間における一般的な幸福感や満足感といった感覚、平穏や静かさや一体感などについて落ち着いて考える状態のことを指す。脳というハードウェアは水や水のそばにいる時に、私たちを落ち着かせ、革新や洞察を深めさせ、壊されたものを癒やすように出来ているというのだ。

水に関して我々を取り巻く音は簡易化されている。決して静かではないが、水の音は声や音楽や都市の雑音よりもシンプルだ。それは、視野に関しても同じである。浜辺に立ちながら水平線を見ている時は、(常に数百万の情報を処理している)都市を歩いている時やあなたが今部屋で座っているような時と比べると、相対的にシンプルである。

由比ヶ浜から腰越方面

水際で野良IT≒ブルーマインド

浜辺や河川敷といった場所で野良ITをするというのは、ブルーマインドになれるor近づけるといえます。勿論リバートレイルや川下りや海で泳いでいる時のようなストレス解消効果は見込めませんが、オフィスやカフェのようなコンクリートで閉ざされたスペースでするワークよりはストレスが少ないでしょう。
それに、一息つくためにディスプレイから目線を上げた時に、閉ざされた屋内空間が視界に入るよりも水平線や流れる小川が目に入ったほうが、街の雑踏や人の話し声や音楽よりも海岸に打ち寄せる波の音や小川のせせらぎのほうがリラックスできるというのは想像に難くありません。
かつて野良ITイベントを鎌倉(由比ヶ浜)で行った際も、浜辺で野良ITをすることによって普段とは違うインスピレーションを得られたという感想も、ブルーマインドのおかげなのかもしれません。

優雅に鶴見川をのぞみつつNORAする筆者

ブルーマインドの恩恵を受けていた(かもしれない)野良ITレポート記事

ゆねばの野良ITレポート〜天王洲公園編〜
ゆねばのNORA ITレポート〜有明西ふ頭公園〜
河川敷〜これからの時期に最もクールな NORA IT スポット〜

参考記事

New Research Says Being Near The Ocean Makes You Calmer And More Creative

NORA ITの初心者。 アウトドアとは殆ど無縁の生活を送ってきたが、憧れるのはログハウスでハンモックにぶら下がりながら本を読む生活という矛盾を抱えている。