スノーピークに見るアウトドア開発の潮流〜時代が野良ITに追いついた!? 〜

AIの脅威が野良ITを加速させる!?

野良ITの理念は、アウトドアでITワークをすることで、一層のクリエイティビティを発揮することです。
本サイトが設立されたのは、2013年でしたが、それから4年近くが経ち、世の中も変化して行く中でもっとも野良ITに影響を及ぼしたのは、やはりAIの栄華の時代になったというところでしょう。AIの台頭と普及は2013年の頃から起こっていましたが、特に2016年頃からは我々の生活やライフスタイルにも広義のAIが浸透しているという認識が世間に定着し、今年に入ってからテレビなどのマスメディアでもAIについて、そしてAIがもたらす社会と人間についてという議論が活発になってきました。
その中で注目されたのが「人間の創造性」であり、野良ITと密接に関係する部分なのです。

 

自然が人を創造的にする

オフィスルームというのは、往々にして無機質です。コンクリートの壁、プラスティックのデスクに椅子。このような閉鎖的な空間は、創造性を発揮するためには最適とは言い切れません。この気づき自体は新鮮なものではなく、自然光を取り入れたり、自然素材を使ったオフィスなどはここ数年に登場したものではありません。しかし、自然自体に匹敵する、開放性を与えるとは言い辛いでしょう。
大地で天からの光を浴び、風を受け、生物たちのライブを聴きながら張りめぐらせる想像が、創造が、我々を開放的にできるのか。コンクリートの檻の中から羽ばたかせられるのか。
そして、AIが未だに乗り越えられていない創造という壁に対し、人間が越えるための手段として、野良ITのような人間性を取り戻すスタイルは、今後の人々に抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか。NORA IT

働き方改革という別の波

1億総活躍社会から始まり、過労死やブラック企業などでバズり、2020年のオリンピックに向けて、さらに加速している働き方改革というのも、野良ITが花開く土壌を作っています。
場所や時間に対して従来の概念から開放するスタイルは、自らの生活圏で仕事をするということを可能にしました。その中で、自分が生まれ育った自然、自分の日々の生活を彩る自然環境からインスピレーションを受けることというのは、普通のこととなるでしょう。
働き方改革は、日本のクリエイティビティ改革とも言えるでしょう。
野良IT

アウトドア×開発

では、現在野良ITに似たようなアプローチはあるのでしょうか?
株式会社スノーピークビジネスソリューションズの取り組みは、我々の取り組みと非常に似ていると言えるでしょう。

株式会社スノーピークビジネスソリューションズ
エンジニアを自然のなかに解放。「アウトドア開発」は何を生むか

株式会社スノーピークビジネスソリューションズは、「ビジネスにアウトドアを取り入れ、気持ちのいいワークスタイルを日本中に広げていくことを目的」としており、アウトドアで仕事をするためのサポートや研修を提供しており、「OSO/TO」というコンセプトを持っています。

「オフィスを変える」「働く場所を変える」「つながり方を変える」の3つを支援するソリューションを提供している。

クリエイティビティの発揮以上にコミュニケーションの向上などを掲げており、組織に対してアプローチする部分においては、個人の生産性に着目する我々とは異なっている部分はありますが、非常に似た方向性の取り組みです。
AIの台頭と普及や、働き方改革によって、今後似たような取り組みはさらに多く現れるでしょう。
野良ITにやっと時代が追いついてきたのです。
さぁ、レッツ野良IT。

野良IT

野良ITを推進する編集部です。野良IT目線で様々な情報をお届けしていきます。皆さまもどんどん野良ITしていきましょう!