スタンディングデスク〜生産性向上のためのワークスタイル

スタンディングデスクという選択

 私たちは、小さいころから机に向かうときは座るものだと教わってきました。
小学校から始まり、中学高校大学と、机に向かうときは常に座るというのは、私たちの体に染み込んだ習慣と言えるでしょう。

しかし、スタンディングデスクという選択肢が近年注目されています。スタンディングデスクとは、北欧を発祥とする、立って仕事をするスタイルことを指します。日本での定着率は未だに低いですが、海外では多くの会社で採用されているスタイルであり、昨年グーグルがスタンディングデスクに関する特許を取ったことはごく一部の界隈では話題になりました。

スタンディングデスクの効果

 長時間のPC操作というのは、現代のオフィスワークにおいて日常的なものです。特にプログラマーを始めとするいわゆる内勤の人々はもっぱらデスクワークで行いますが、椅子に座り続ける事によって発生する腰への負担から来る腰痛や、ディスプレイに目線を合わせるために姿勢を崩してしまうことによる猫背は、現代における社会病といっても過言ではないでしょう。
 一方、スタンディングワークというスタイルは、背筋を伸ばした姿勢で作業をすることになるため、腰や背中への負担が大幅に軽減されます。その上、立つということは筋力を使うため、体幹などを鍛えることにつながります。

 生産性という観点からも、スタンディングというのは効果があるとされます。座るという姿勢を続けることにより、眠気に襲われる経験は誰しもあるでしょう。一方で立っていて眠気に襲われという経験はなかなかありませんし、そもそもそういう時は根本的に疲労が蓄積されており、座っていたらとっくに眠りに落ちていることでしょう。事実、一部研究ではスタンディングスタイルの採用は生産性を46パーセント向上させるという結果が出ています。

 もっとも、最初から全てをスタンディングにするというのは、肉体的にも簡単なことではありません。しかし、勤務開始直後や食後などといったタイミングだけスタンディングにしてみるなどの一部導入も可能です。スタンディングデスクの中には、昇降機能を持っているためにスタンディングでも座ってでも使えるものも登場しています。これを使えば、立ちたいときに立ち、座りたいときに座るということが可能になります。

スタンディング野良ITは最強のスタイル!?

 時代をさきどる野良ITでは、2015年の時点で野良スタンディングを敢行しております。野良ITというのは、生産性のみならず創造性もあげるためのスタイルであるため、スタンディングというスタイルと同一ではないものも、親和性が高いと言えるでしょう。もっともスタンディング野良ITができる環境というのは非常に限られています。

スタンディングデスクというのは高さ間違えると腰への負担が非常に大きいですし、スタンディングデスクも昇降機能とまではいかないものも、調整機能を持っているものがほとんどです。それに対して外に出た自然ないしはそれに近い環境の昇降機能なんてものはありません。

しかし、最適な場所を見つけたならば、それは最強の生産性と創造性を発揮できる環境ではないでしょうか?

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