すっかりサボっていたらもう冬のTU-TA(ツタ)も見納めな時期でした。
正直いいましょう。そう、さぼっていました。NORA IT を。思えばNORA ITを始めたのは、一昨年の初冬でした。コンセプトを作ったのはその年の夏だったのですが、実行に移したのはやはり冬。
そう、酷暑の夏場を乗り切るために苦し紛れに「ナイト NORA IT」を考案したのですが、群がる虫たちはやはり強敵でした。いや、話をエントリー本題に戻しましょう。
[TU-TA]ことツタは相変わらず美しかった
どうでしょう?
密かに撮りためていたのですが、これは秀逸です。もはやエロスの領域に達しています。言葉はいらないかもしれません。
これもキマした。この手の金網柵は人が入れないように設置されていることが多いのですが、これはもう[TU-TA]のために設置した金網柵と言っていいでしょう。丁寧に巻きついて圧縮の効かない絵になっています。ツタの軋む音が聞こえてきます。
少し、例外ですが、まるでカーブミラーの首を締め上げるかのようなツタっぷりです。あたかも矢印はツタの伸びる方向を指し示しているかの如く。
そろそろツタ見納めです
そして、もういつのまにやら河津桜がチラホラという時期にきて、これからツタはどんどん緑に変わっていってしまいます。
今年の[TU-TA]鑑賞もあとわずかです。
この週末は是非、お見逃しなく。