冬場のNORA ITは[TU-TA]で決まり
FaceBookページで冬のNORA ITには、枯れたツタがよく見られるというお話をしましたが、
このツタがいかに美しく、クリエイティブかということを証明するエントリーとなりそうです。
イメージ写真はツタ+竹というこれまた素晴らしい絡まり方のコンビネーションです。
これを見て直感的に分かる方には以下のエントリー詳細は不要かもしれません。
NORA ITは自然の中でITワークをすることによって、インスピレーションと集中力を得ることによって、アウトプットにクリエイティビティが加わって行くというコトです。
しかし、冬場は何かと寒いし、景色も何か物悲しい感じがして、正直NORA ITのモチベーションも下がってしまうのは致し方ないでしょう。
そんな、冬場のNORA ITに一筋の光が差し込んできたのです。
そう、
それが「TU-TA」です。TA-TUではありません。ツタです。
もう、ビジュアルでしか説明出来ないのでご覧下さい。
これを見れば、この混沌さが生まれるプロセスがまさにアイディアが生まれるプロセスと同じだということがわかるでしょう。
これは、枯れ枝とツタのコンビネーションですが、まるで誰かが作ったかのような造作です。
いや、これを作れと言ってそう作れる物ではないことも、すぐさまご理解できると思います。
意味が有りそうで、実は全くない。夏場のいきあたりばったりに伸びたツタと木のみぞ知る造形です。
この絡まり方。全く説明できないのに、自らの意思でよじれていくのです。
より強固な「ザイル」へと進化して朽ち果てた様子が見て取れます。
そして今その強まりは全く必要としなく、これをほどきたいという衝動に駆られます。
リセットしてあげたくなります。
もしかして、行政がよくおこなっている「草刈り」はこの混沌から救い出すリセット行為なのかもしれません。
カオスです。
これは自然が作り上げた、合理的なカオスです。もしこのままの状態で再度夏が来て、さらに絡まるとすれば、それはもはやビッグデータを収納するサーバ通信網を超えたシナプス結合?をもたらすでしょう。
もう、自分でも何を言っているのか分かりません。
そして、いつの日か動き出し、人間に対し「叡智」をただひたすら与える巨大生命体になる可能性すら感じられます。
もしかして、行政がよくおこなっている「草刈り」はこの巨大生命体の誕生を阻止する国策なのかもしれません。
と、今回はかなり「ツタ=[TU-TA]」偏重なエントリーとなりましたが、
皆様も冬場のNORA ITで、よく見るツタに、創造性をかき乱されて見てください。
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