適切なNORA ITの時間とはどれくらいなのでしょう?
そろそろ極寒とは言えなくなり、花々もほころび始めておりますね。
皆様もNORA ITしていますか?
「NORA ITがクリエイティビティを刺激するというのは、たまにやるからでしょ?」
という意見があります。
普段、薄暗く空気のこもった湿りきったオフィスで仕事をしていて、たまに、野外でやるからクリエイティビティが発揮されるんだと…。
たしかに、いつもと違う場所や環境になるからこそ、クリエイティビティが促進されるのは、間違いないでしょう。地方都市で行うハッカソンなどはそのいい例です。
NORA ITは一日中、野良環境でITワークを行うことは推奨していません。
また、毎日のようにNORA ITも悪くはないですが、雨の日や、強風、極寒、灼熱の中では、返って逆効果だと考えています。
「なんだ、やっぱりそうか、だからたまにやるからいんだろう?」
という声が聞こえてきました。
「たまに」では正直足りません。NORA ITはアウトドアでITワークを行うことによりクリエイティビティを促進させるわけですが、それは、デスクの前で「悶々としている時間を無くす」ということでもあります。
デスクで悶々とする時間をNORA ITに充てる
デスクで悶々とする時間をNORA ITに充てると考えましょう。
図をごらんください。
標準的な8時間を、薄暗く空気のこもった湿りきったオフィスで仕事をしていると過程しましょう。朝は少し調子がいいかもしれませんが、いきなり昼に向かって「mon mon」してきます。そしてそれは空腹をピークに昼休みでいったんガス抜きとなるでしょう。そして、睡魔に打ち勝ち、夕方からスパートと思いきやまた「mon mon」…。
これでは1日はあっという間で、「mon mon」しているうちに終わってしまいます。
とりあえず、4時間近く1日「mon mon」しているのであれば、その時間をNORA ITに充ててみましょう。
午前中から、お昼に向かう前にひとNORAして、そのままランチへ。そして、しばらくまたNORA ITを楽しんでからオフィスに戻るというのはどうでしょう?戻ったら、あとは業務終了までスパートです。終了までがんばろう!というモチベーションも相まって、1日はあっという間です。
後者のあっという間は、実はものすごい密度のあっという間です。前者はいわずもがな、あっという間なのに「何もアウトプット出来てない!」という焦りのあっという間です。
上記はあくまでも、モデルケースですが、あなたが、「mon mon」(いつのまにこういう表記になりましたが)している時間をNORA ITに変換すれば、あなたにとって適切なNORA ITタイムが割り出せるということです。
さあ、「mon mon」し出したらNORA ITです。
これで、「たま〜にNORA ITする」というタイムアサインは全くもって「ノー」であり、集中できる時間をNORA ITに頻繁に割り当てるのが「YES」で間違いないでしょう。
「mon mon」したら NORA ITです。
覚えておきましょう。